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OSHO Times The Other: Myself リアリティ・チェック

リアリティ・チェック

 私は、ハートが開くのを許していないと感じています。
 とても幼い頃、私は両親を拒否していました。悪い子でいることが気に入っていたのです。今の私には、愛だと思っていたすべてのものが空しく思えます。
 
 これはよい洞察だ。あなたがこれまで愛と呼んでいたすべてのものが愛ではなかったと理解することは、もっとも意義深い洞察のひとつだ。それが起これば、多くのことが可能になる。
 
 人びとは、自分は愛していると思い続け、それが最大の幻想になっている——幻想は早く破れるほどいい。愛はとても稀有なもので、そう簡単に誰の手に入るものでもない。そうではない。それはブッダフッドと同じくらい稀有なものだ。それ以下ではない。
 
 この洞察はよい。だが、それはあなたを悲しませ、とても不機嫌に、ある種、陰鬱にさせるだろう。だが心配はいらない。なぜなら、暗い夜から朝は生まれるからだ。夜がもっとも暗いとき、朝はもっとも近い。あなたはとても不機嫌に、そして悲しくなるだろう。なぜなら、愛だと思っていたものが、何であれ、そうではなかったからだ。あなたは夢の中で生きてきて現実を見逃しているからだ。この洞察がやってくるとあなたはとても悲しく、ほとんど死んだようになる。
 
 この状況から逃れようとしてはいけない。その中でくつろぎなさい。この悲しみの中に自分を溺れさせなさい。すぐにあなたはまったく新しくなってそこから出てくる。あなたの声、あなたの目、あなたの体そのものにさえ、とても深い悲しみが居座っているのが私には見て取れる。それを許しなさい。人には、それを許さず、それから逃げる傾向がある——この状況から逃れようとしてホテルに行き、映画に行き、くだらないおしゃべりをしに友人のところに行き、何かと忙しくしている。しかし、もし逃げれば、あなたは起ころうとしていた何かをまたしても逃してしまう。それにくつろぎなさい。
 
Above All, Don’t Wobbleより抜粋