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Osho Osho On Topics 恐怖

恐怖

 いつであれ、あなたがこわがっているのを感じるときには、ただくつろぐようにしてごらん。恐怖がそこにあるという事実を受け入れなさい。が、恐怖については何もしてはならない。それを無視しなさい。そのことにたいして、いかなる注意も払ってはならない。
 体を見守りなさい。そこにはいかなる緊張もあるべきではない。もし緊張が体に存在しないならば、恐怖はひとりでに消え失せる。恐怖は体に根付こうとして、そこに、ある緊張状態をつくる。体がくつろいだなら、恐怖は必ず消え去る。くつろいでいる人はこわがることができない。たとえ恐怖がやってきても、それは波のようにやってくる……それは根を張らない。
 恐怖が波のように来ては去り、しかも、あなたがそれに触れられないままでいることは美しい。恐怖があなたのなかに根付き、そしてあなたのなかで成長しだすなら、それは、腫瘍、がん腫となる。そのとき、それはあなたの内側の有機体をそこなってしまう。
 だから、いつであれ、恐怖を感じたときに気をつけるべきひとつのことは、体は緊張しているべきではないということだ。床のうえに横になり、そして、くつろいでごらん……くつろぐことは恐怖を取り除く手段だ……そして、恐怖は来ては去っていく。あなたはただ見守る。