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Osho Osho On Topics 半分の真理

半分の真理

 あなたにはまず、どうか自分の面倒を見てもらいたい。慈善家になろうとしてはいけない。あれは危険な人びとだ。慈善という名において、彼らは他人の人生を邪魔しようととしているだけだ。他人を助けるというその自分は何様なのか? あなたはまだ自分自身さえ助けていない。医師よ、まず汝自身を癒せ、だ。
 私の周囲では何度もそれが起こる。あなたたちは私のことばを聴き、自分のマインドにたくさんたくさん情報を詰め込み、知識を集め始める。そしてあるとき突然、他人を助けたいという欲望が起こる。あなたがほんとうにしたいのは、ただ自分のがらくたを人の頭に注ぎ込むことだけだ。あなたは今や人びとをイニシエートしたい。あなたは人びとが霊的になるように助けたい。私が言っていることを自分で知るまでは、どうかそれをほかの人に運ぼうとはしないでもらいたい。それは歪んだ形になるからだ。それに嘘の方が半分の真理よりはましだ。少なくとも人はそれが嘘だと知ることができるし、それを捨てることになるからだ。半分の真理はひじょうに危険だ。その真理の半分が邪魔するために、人はそれが嘘であることをけっして探知できない。またそれを捨てることもできない。かくて彼はそれをもって混乱することになる。