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Osho Osho On Topics 有機体

有機体

 私はあらゆる制度化や組織化と戦っている。私はそういったものとはまったく異なったものを目指しているの。私はそれを組織体ではなく、有機体と呼ぶ。
 組織体は何か外側のものだ。有機体は内側のものだ。組織体には中心というものがない。それはたんに表面的だ。
 機械は組織化されている。あなたはさまざまな部品をある方法で組み立てるが、そこには魂というものがない。中心がない。それは機能する。動く。だが中は誰もいない。機械は、ある方法で組み立てられ、ある方法で機能する、部分が統合された組織体だ。
 ……有機体とは、いわば、あなたの身体のようなものだ。それはひとつのものとして機能する。しかし、それぞれの器官は自らの独自性を持っている。そして、誰もそれを支配できないし、そのひとつひとつは、交換できない……。有機体はひとつの全体性によって機能する。そこには内奥の中心がある——魂だ。魂はただ全体にエネルギーを供給する。
 私は組織体に反対する。組織体には階級がある。組織体は、底辺から頂点まで垂直線直線を描く。
 有機体とは円環だ。それは垂直線ではない。階級ではない。円環だ。誰も他の誰よりも高くはない。円には、円全体を形成するすべての器官にエネルギーを供給する中心がある。
 あらゆる生物は有機体だ。あらゆる死んだものは組織体だ。私は私の人びとに、有機体になってもらいたい。彼らは少しずつそうなろうとしている。それは自然なことだ。なぜなら彼らは世間からやってきたのだから……。何千年もの条件づけを自分のなかに持ち運んでいるから、時間がかかるのは当然だ。彼らがそれを落とすには時間がかかる。
 私はすべての古いものに代わる新しいものを提供している。組織体は有機体によって置き換えられるへきだ。